無事に当選いたしました!

 市会議員へのチャレンジを決めて約半年、本当にたくさんの支援の方のおかげで無事に当選することが出来ました。それもなんと10位で!信じられない結果に本人が驚いております。

昨日は選挙事務所で結果を皆で待ちました。キャプテンは結果が心配でおなかが痛くなって来れず(ほんとうにスミマセン)、皆、じりじりとしながら結果を待つなか、ワタクシ本人はわりあいのんきでした。もう、やるべきことは十分やったし、できる限りのことは思いっきりできた。特に選挙中はなんか吹っ切れたように、はじけていました。ピンクのジャケットにシロのパンツ。派手すぎました。それで、あっちもこっちも走ったし、もう楽しくて楽しくて。町の人たちもそんなとんちんかんな私を見て本当に嬉しそうでした。手を振って、ふり返せば、みんな恥ずかしくって笑っているし、子ども達は追いかけてくるし、高校生はノリノリだし。

できる限り街頭で思いを伝えました。それを真剣に聞いてくれる人がたくさんいて、なんだか幸せな気分でした。もしこれで落ちるのなら、もう、私には手の届かない世界だなーと思っていました。

今回の選挙、とにかく楽しかったです。本当にたくさんの人と出会えたし、また、この選挙をきっかけに再開できた友人がたくさんいました。そして、また、人と人とのつながりの輪を感じられて、つくづく、私は人が好きなんだなーと思いました。

ただ、投票率が低かったのはとても残念でした。ついに50%を切ってしまった!
私は、私がチャレンジすることで今まで政治に関心のなかった人たちが政治に参加するきっかけになってくれたらと思っていたので、それが出来なかったのが残念です。

「私たちの町は私たちでつくる」という市民自治の実現したい。そのために地縁血縁から出るわけではない、堅い地盤があるわけでもないわたしがお金をかけない、ボランティアとカンパの選挙でここまで勝てた。私も含めてみんな、初めての選挙で、手作りの選挙で、ここまで出来たことはまさに市民自治そのものだと思います。

さて、本番はこれから。今回選挙に関わった人たちが、今後どうやって市民自治を実現していくのか。私はそれをしっかりとサポートしていきたいと思います。どうか皆さん、課題をわたしに。そしてその課題を「口利きをする」のではなく政策にしていきましょう。それから、なるべく議会や委員会の傍聴を。自分が選んだ人が何を語るのかを、ぜひあなたの耳目でしっかりと見届けてほしい。

これからの小田原のまちづくり、「誰かが作ってくれる」のではなく、私たちがつくるのだ!真の意味での民主主義を取り戻したときこそ、きっと投票率は上がる。そのためにこの4年間、頑張っていきます!

それにしても、わたしの後援会は本当に後援会らしくなかったですね。
選挙戦始まっても、お酒はないし、炊き出しも身体に良いヘルシーなおいしいものが並んだし、子どもも赤ちゃんもうろうろしてるし、アットホームで温かい空気に包まれていました。みんなボランティアなのになんだか嬉しそうで、(こうでなくっちゃね!奉仕義務なんてヤダ!)笑いが絶えない事務所でした。

選挙は4年に1度のお祭り。おどらにゃソンソン!今回は静観をキメてた方も、4年後はぜひ踊りまくってくださいな。

無事に当選いたしました!”へ3件のコメント

  1. sanae より:

    期待をしています
    直接お会いしたことはないのですが、選挙広報やパンフを見て、応援したくなりました。私も子どもを産み育てる中で、色々な疑問を持ち、市政や県政の状況に興味を持ちました。真剣に選びました。期待をしています。

  2. 佐々木ナオミ より:

    Unknown
    選挙広報やパンフを見て応援してくださったとのこと。とても嬉しいです。

    子どもを産み育てるということは否応なしに社会と関わることになりますよね。

    私も同じです。

    是非お会いしたいですね。

    sanaeさんの課題を形にできるよう、一緒に、頑張っていきましょう。

  3. sanae より:

    Unknown
    「課題を形に♪」ですよね。自分自身で、課題は何で、形はどんなものがよいのか を考えてみたいな、と思いました。

    私もお会いしたいなと思いました。

    その時がきたら、よろしくお願いします。

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