3月議会が終わりました。

長い3月議会が終わりました。とにかくなんだか疲れました!

予算委員会は大方傍聴しましたが、やはり予算委員でないというのはツライ!言いたいことや聞きたいことはたくさんありました。最終日に予算委員会からの報告を受けて予算に一括で賛成するのか反対するのかを決めなければなりません。
細かく見れば、賛成する部分も反対する部分もあります。しかし一括で採決をしなければならないのです。反対したら全部に反対ということです。今回は多くの議員が駅前再開発と城下町ホールに関してのみ反対ということで、反対をしました。なんと9人が!

そうはいっても多数決なので、結局は可決されたのですが、基本的には予算に反対するというのはよほどのことだそうです。わたしの前の前のネットの市議は1人予算に反対しようとして同じ会派の人たちに退席するようにと言われたとか。これまでだって、共産党以外はせいぜい1人か2人。

討論も多くの議員が手を挙げました。古株の議員いわく「こんな長い討論今までなかった!」とのこと。議会の中も少しづつ風通し良く、活発に議論が飛び交うようになってきています。

さらに面白かったのは、最大会派が割れたこと。
「フォーラム21を代表して」賛成討論をした議員がいたのに、なんとおんなじ会派から反対討論する議員あり。やっぱり会派というより、議員は1人1人なんだなーと思いました。わたしは、やはり皆さんと同様反対しました。

ところで、一番最後に小澤市長が市議会に挨拶をしました。市長生活を振り返り、バブル後の大変な時期を乗り越えたお話。
それにしても市長って大変な仕事だなとつくづく思う。あんまり意見が一致する場面はなかったけれど、ホントにご苦労様でした。