母子寡婦福祉大会にて、来賓挨拶。母子家庭の貧困について語りました。

5月12日は、朝から下府中地域のソフトボール大会に来賓として参加し、ご挨拶をさせていただきました。
その後はけやきにて、「小田原市母子寡婦福大会」に来賓として参加。
ひとり親家庭の皆さんを支えるために活動をしているこの会は、今回で71年目を迎えます。
会員の方からの体験発表でも、子どもを育てながら必死で働いてきたこと、その家族を支えてくれたご自身のお母様の思い出、お母様がお亡くなりになって、これからの暮らしに不安を感じていることなどの苦労が語られ、その中で、朗らかに育つお子さんが本当に可愛らしく、健気で、会場にいたたくさんの方たちの涙を誘いました。

ひとり親家庭の半数が貧困と言われています。働く女性の多くが非正規雇用のなか、アルバイトを掛け持ちして暮らしを支え、子どもと丁寧に向き合う時間もない、という現実。世間では「女性活躍」という言葉がもてはやされていますが、女性が仕事か子どもかのはざまで悩む、のではなく、仕事も子どもも安心して大事にできる社会こそ、真の女性活躍ではないか。令和の新しい時代は、そうした真の女性活躍の社会となってほしい、小田原が、すべてのお母さんと子どもたちが笑顔になれるまちとなるように、政治も頑張らねならないことを、来賓の挨拶としてお話しさせていただきました。

その後は、鴨宮ハッピードッグクラブのクリーン作戦に久しぶりに参加。仲間の皆さんと、ワンコたちと、楽しい時間を過ごしました。

その後は湘南ベルマーレフットサルクラブ2019/2020シーズンキックオフパーティーへ!
湘南電力と契約しているわたしとしては、陰ながら応援しているチームです。選手の皆さん、カッコいい!!地元チーム、ぜひぜひ頑張って欲しいです!