「県西から まっとうな政治をつくる トークライブ0909」大盛況でした!
9月9日の夜に行ったイベントは、300人近い方にご参加いただくことができました。 わたしの、県議会へのチャレンジに向けた実質キックオフのイベントでしたので、どれくらいの方が集まってくださるか、とても心配しましたが、まずは、良いスタートが切れたんではないかとホッとしています。
今回は立憲民主党神奈川県連と、2月に神奈川県西地域の仲間たちと立ち上げた市民政治団体「まっとうな政治を作る緊急行動@西さがみ」略してE-ACT(イーアクト)との共催という形でした。実質、神奈川県西地域には立憲民主党の支部はありませんので、日頃わたしを応援してくださっている皆様、E-ACTのメンバーのネットワークで声かけをしてお集まりくださりました。
さらに、今回は立憲民主党幹事長の福山哲朗参議院議員、立憲民主党県連合からは早稲田ゆき衆議院議員に来ていただき、お二人のお話を聞きに来られた方もたくさんいらっしゃいました。
開演前には、マーラマポノフラスタジオのみなさんによる、素敵なフラダンスでお出迎え。
その後は、仲間が作ったオープニング映像。
そして、福山幹事長の基調講演。 昨年の立民立ち上げの裏話や、選挙期間中の盛り上がり、市民一人一人がSNSなどでの拡散を通じて広がり、新宿での最後の街宣。あの時のことを思い出して、わたしも本当に胸が熱くなりました。
その後は、わたしと福山幹事長、早稲田ゆきさんによるトークライブ。
わたしからは最初に、県議チャレンジに向けての決意をお話させていただきました。 最初は、緊張していて、これを言いたいなと思っていたことの半分くらいしかお伝えできませんでしたが、与野党のバランスをまともなものにし、緊張感のある政治によって小田原をもっと良い街にしたいということや、女性に対する差別的な事件が相次ぐ中で、政治のシーンで頑張る女性がいることを知ってもらって、女性たちに勇気を持ってもらいたい、ということなどをお話しました(のつもりですが、うまく伝わったでしょうか涙)
その後、県議に向けてのわたしの取り組みたいテーマ(防災、人権、虐待など)などをお話させていただきました。とにかく、市と県との連携で逃げ遅れのない防災対策、虐待ゼロに向けて取り組みたい、と思います。福山幹事長、早稲田ゆきさんから、的確なアドバイスと、立民としての取り組み状況などもお話して頂けました。参加の皆さんにとっても、わかりやすい内容だったのではと思います。
特に、女性の政治参加について、早稲田さんからはせめて3割になったら政治が変わる、というお話、福山幹事長からは、立民が一番女性の政治家の割合が多いことや、さらに増やしていきたい、とのお話も。
そして最後は会場からの質問に答えて。手話言語条例の話、今後の選挙も見据えた立民の他党との関係、県議として教育をどうしたいか、そして、わたしの20年来の友人からのエールなど。特に、友人からのエールには、思わず泣けてしまいました。思い起こせば、孤独な子育てをしていたわたしに声をかけてくれたのが彼女。その後、一人ではできないことも、仲間と一緒なら勇気を持って声をあげれることを知りました。あの時の出会いがなかったら、今のわたしはありません。本当に嬉しかったです。
今回の会では、マスコミ報道などではなかなか知ることができない、立民の党としての具体的な取り組みが見えや、実現可能性のある提案を聞くことができたのではと思います。また、会場の人たちの様々な意見に、丁寧に、同じ目線で、誤魔化さすに語る福山幹事長と早稲田ゆき衆議院員の姿勢、とても心を打たれました。わたし自身、とても勉強になりましたし、この党を多くの市民の皆さんの信頼を得る党に、この地域でわたしが頑張っていこう、と改めて思いました。
そして、なにより、集まってくださった皆さんから、あたたかい応援と、たくさんの勇気をいただき本当に嬉しかったです。多くの方の支えがあって今のわたしがあります。小田原から初の女性県議、そして、分厚い保守の壁を破り、風通しのいい政治風土で小田原をつくるために、スタートラインに立ったばかり。ぜひ一緒に歩んでいただきたいとお願いをしました。
それから、E-ACTのメンバーを始め、多くの方にイベント開催のお手伝いをいただきました。連日、みんな本当に大変な作業をに取り組みました。受付の風船とか、フラのチーム、会場の設営動画作成、市民主体のイベントとは思えないほどのクオリティーの高さとチームプレイ、でもなんとなく漂う温かな雰囲気、愛と希望を感じる素敵な会になりました。みなさん、ほんとにほんとにお疲れ様でした!