豪雨に備えた芦ノ湖水位のコントロールにむけ、裾野市との協議始まる!

 今年もまた台風の季節がやってきています。昨年の台風19号で大きな被害を受けた箱根。以前から、芦ノ湖の水位は昭和の頃より高くなり、年々深刻化する豪雨で湖尻水門を緊急放流する回数が増えて、早川の環境にも影響を及ぼし危険と指摘されていました。私も市議時代から、地域の方々と解決の道を探っていましたが、芦ノ湖の水利権は、歴史的にも静岡県も絡む複雑な経緯があり、なかなか前に進みませんでした。

 県議になってからも、地域の方々の県への要望書提出のお手伝いをさせて頂き、今年の5月には県が裾野市と協議をして、湖尻水門の放流がこれまでより24時間早まり、72時間前へと変更されました。しかし緊急放流は河川環境への負担が大きいため、私は更なる抜本的な対策が必要であると県に求め、この夏も現地視察や同じ会派の議員と共に県との懇談を行ってきました。

 その甲斐あって、9月17日の県議会本会議で、芦ノ湖の水防災を取り上げた同じ会派の環境担当議員の質問に対し、県土整備局長は、通常時の芦ノ湖の水位について課題があるという認識にたち、今後、裾野市側との新たな協議の場をつくると答弁。県をまたぐ故になかなか進まなかったこの問題が、一歩大きく前進しました!
地元を水害から守るために、今後の協議の行方にも注視していきます。