ぼくらの市民自治「＠あしがら」誕生しました！

新しく、あしがら地域に根差した市民政治グループ「＠あしがら（アットあしがら）」が誕生しました。
昨日は設立総会を小田原ラスカのU-meサロンで行いました。
いいお天気のなか、遊びにも行かず、多くの人に集まっていただきました。
なんとすでに会員は60人を超えております。
下は20代から上は80代まで、いろんな世代の方が参加しています。
でも、やっぱり私と同じアラフォーが一番多いのかな?

これまで、いっしょに様々な活動を共にしてきた仲間たちと、
「とにかく、地域に根差した楽しく元気な政治グループを作ろう!」ということで、
準備を進め、昨日ようやく「産みました！」という感じ。

政治と言っても政治家がやる選挙がらみのアレコレではなくて、
市民の一人ひとりの思いや課題から始まるようなことを
共感したり、
話し合ったり、
仲間を集めたり
イベントやったり
しながら解決へ向けていくことすべてを「セイジ」ととらえて、
これまでの「政治」のイメージを吹き飛ばすようなことをやりたいなーと
盛り上がっています。

そうしたことの先に、制度を変えていくというのも当然あるわけで、
その方法として、
要望書出してみたり、
直接請求をやってみたり、
議員に働きかけてみたり、
自分たちの仲間を議会に送り出しちゃったり
ということも、もちろんやっていこう！と考えています。

だから「市民政治グループ」

国の政治は遠いし、
県と言っても、横浜と小田原じゃ、持ってるものが違うのだし、
かといって、横浜とおんなじまちを作りたいわけじゃない。
こっちの方が住みやすいし、動きやすいし食べ物だっておいしいし。

小田原と言っても行政区だけで暮らしができている訳じゃない。
大井町の野菜食べたり、南足柄や山北の川へ遊びに行ったり
田んぼの作業はあっちにもこっちにも手伝いに行きあって、
集まれば、大磯の子もいるし、熱海の子も来るし
というわけで、
こういう「生活圏」というか、「おんなじ空気を吸ってるね、あたし達」という感じのする地域を
言い表すとしたら「あしがら」なんでないの？というのがみんなの共通項だったのです。

つまり「WE　LOVE　あしがら」な人たちで、
輝く未来をつくるために
楽しく政治をしちゃおうではないか！
というのが「＠あしがら」です。
キャッチフレーズは「ぼくらの市民自治」。

詳しくは＠あしがらのHPをご覧ください。

私個人としてはやっぱり今の政治の在り方に疑問を感じているのです。
多分これから、世界はますます難しい状況に陥りそうです。
口蹄疫や新型インフルエンザや気候変動や水不足や終わらない戦争や。
今が世界のありようが問われていく、大きな分岐点だなという危機感を感じています。

私たちの子どもたちに、明るい未来が少しでも夢見れるような要素を
どこまで残していかれるか、が、私たち大人に問われている気がしてならないのです。

「政治はどうせ変わらないよ」とあきらめていたら、危ない。

だったら、いちばん身近で、たくさんの自然資源のあるあしがら地域で、
自分の未来は自分たちで決めていかれる、
というモデルを
1つでもいいから子どもたちに見せておかなくちゃ。

こんな思いがあるのです。

人権、環境、平和
すなわち、いのちのこと。

でも、怖い顔してやるんじゃ、苦しいから、
楽しく、明るく、軽やかに。みんなが元気なるようなこと
自分が元気になれるおもしろいこと、
とにかく、出来る限り、やってみよう！

ということで、

設立しました。

同じ気分の「WE　LOVE　あしがら」な人は、ぜひ
この指とまれ!!