ナオミin国会🔷2月28日 予算委員会の分科会で質問にたちました。
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2月28日(金) 予算委員会の分科会で質問にたちました。
いじめや不登校、暴力行為、そして子どもの自死が年々増え、昨年は過去最高。
文科省では、スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)を配置し、深刻化、複雑化する、こどもたちや保護者、教職員の相談などに対応するため、教育相談の体制の充実を進めています。
しかし年々増加する相談に対応するために必要な人数が配置されておらず、また毎年予算を増やしてはいるものの、常勤化には至っておらず、SCやSSWが学校に週に数時間しかいられず、いつでも相談できる体制になっていません。
加えて問題だと思うのはSCやSSWの待遇。SCやSSWは、有資格者の専門職であるにもかかわらず、また、必要な職であると文科省が定めているにもかかわらず、ほとんどの自治体で、会計年度任用の非常勤の職員として雇用されています。
「関係性もでき、信頼し相談していたSCが、雇止めで辞めざるを得なくなった。」「毎日でも相談したいのに、週1回しかできない。」子どもたちの環境が深刻な時に、この状況を今こそ大きく変えなければなりません。
常勤のSC、SSWがすべての学校に配置できる予算をしっかりと確保し、児童生徒や保護者、教員からの相談対応のみならず、学校や家庭、地域と連携できるようにすることで、こどもたちの抱える困難を早期に解決していく必要があります。 文科省からは、「常勤化の必要性は共有しているが、予算の確保が難しい。」という苦しい答弁がありました。必要なところに、必要な支援を届ける、引き続き国会で取り組んでいきます。
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2025年2月28日 (金) 予算委員会第四分科会 令和七年度一般会計予算外二件(文部科学省所管)
「発言者一覧」から 佐々木ナオミ(立憲民主党・無所属)をクリックしてご覧ください。
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