朝の雑感。ニュースと松本復興大臣と防災部
新しいニュースづくりで、頭を悩ませている。
できれば、分かりやすく、と思うけれど、そう思うと説明が長くて、文字ばっかりで読む気がしなくなる。
今回は放射能関連の質問をしたので、その答弁だけでも簡単に載せようと思うけれど、
放射能のそもそもが、難し過ぎるのが難点だ。
ミリシーベルトとマイクロシーベルト。ベクレル、暫定基準値。
これまでの基準と、3.11以降の暫定基準を分かりやすく表にしようと思っても、
そもそも、はっきりとした基準は年間1ミリシーベルトという部分だけ。
それも、自然界や医療からの放射線量は含まず、とか、注意書きが多くなるので、分かりにくい。
紙面も限られているし。
でも、今日中には入稿しないと。うえーん。
新聞では松本復興相が被災地での暴言を陳謝したとの記事。
なんか、国って、やっぱりこういう意識なんだなと、あらためて納得。
お金の流れを変えないと、こういう意識はなくならないのではないか。
市議会での行政側の答弁は「国の動向を」とか「県の動向を」とか、
「国、県の補助金を」とか言う言葉が並ぶ。
市としての独自性をというのは、いつも訴えることだが、国や県が動かなきゃ、
市は動けないのだろうか。
そのくせ、国から補助金がくれば、意味のないことでも取り組んでしまう。
電子黒板なんか、その最たるものだった。
消費税も、所得税も、地方の財源にして、自分の自治体のためにまず使う。
それで余ったら、他の自治体へ自治体同士の連携で支援しあうとか。
今回のような災害時にも、小田原独自で被災地へ、どんどん柔軟に支援したほうが、
スピード感があって、良いかもしれない。
被災地支援まで、政争の具に使われるようなことだって、減るのではないかと思うが。
どうなのかな?
とここまで書いて、防災部から電話。
この間のブログの件で、「鴨中が自衛隊の拠点になると言ってない」との説明。
矢作小の講習会には、私は議会中で参加できなかったので知らないけど、
参加した人が複数そう言っていたから、そういう認識なんでしょう。
困ったもんだ。
今日は夜は愛犬家の会で防災部と懇談の予定。
ペットの防災対策について意見交換してきます。