「俺も元気出たよ」神静民報・水脈

12月27日の神静民報・水脈!今年の私のチャレンジ県議選挑戦を、県西の出来事、統一地方選挙を振り返り紹介してくれました。

「女性の力のすさまじさに言葉をのむ年」「…女性に共通するのは、勇気ある決断と強固な意志、選挙を勝ち抜く戦略と気合、情報発信の素早さ、柔軟性、マスコミとも是々非々で向き合う姿勢など。」「…こりゃかなわん(見習わないと)と感じる場面のなんと多いことか…」

記者さんのこれらの想いが、率直なタイトル「俺も元気出たよ」に表れて、何よりも私に嬉しい言葉となってくれました。政治で地域を元気にしたいというのは、選挙に向かっての一番の目標でした。それが達成できた!そう実感したこのコラムでした。

DVや虐待、性被害とセカンドレイプ、セクシャルハラスメントにマタニティハラスメントなど、女性を取り巻く環境はあまりにひどい状況です。また、12月18日に発表された「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は114カ国中110位でした。
この情けない結果についても、私たち地方女性議員が、草の根の力から変えていかなければなりません。
記事の中の女性の力への評価は、この地域でジェンダーバイアスの壁を乗り越え、政治・経済分野への女性の活躍に向けての期待も込められているのだと思います。

振り返れば、県議に出る決意をしてから当選という結果が出るまで、ほんとうにたくさんのことがあった年でした。
この地域で、女性や子どもの権利を守り、平和の大切さを訴え、環境への配慮など、地道に活動してきてくれた多くの先輩方や、私と一緒に市民活動を頑張った仲間、そしてチームナオミのメンバーをはじめ、わたしの活動を支え一緒に歩んでくださっている多くの皆さんの思いが、県議という大きな議席に、繋がったと感じています。
そのみなさんの思いの詰まった1議席を、政治の世界で最大限に活かすことがわたしの使命と思います。

神静民報さんの、こんなに嬉しい記事で今年を締めくくることができて、ほんとにいい年でした!
お世話になったみなさま、関わってくださった全てのみなさま、ほんとうにありがとうございました!!
来年も、いや、来年こそ、真の女性活躍の年になるよう頑張ります!

「神静民報」2019年12月27日(金) 掲載記事の一部
2019年12月27日(金) 「神静民報」より