3.11 原発いらないよねパレード!230人が小田原のまちなかでアピール!!

今日は、震災から1年の日。
小田原では「原発いらないよね」パレードが行われました。

私も実行委員として参加していましたが、今回は、小田原市議会の女性議員5人が
党派会派を超えて、実行委員として参加し、市民の皆さんの活動をサポートさせていただきました。

今回の企画、初めての顔合わせは1月の終わり、
広報期間はたった3週間というタイトなスケジュールでしたが、
「3.11、原発事故は、今も被災地を含め、今もたくさんの困難を引き起こし続けている。
福島の原発事故が引き起こしたことを、決して忘れない、子どもたちの未来のために、
あしがらの地から、原発はいらない、という声を上げていこう!」ということで、
この日に、パレードを行うことに決めました。

そして、今日、なんと!230人もの人が、小田原に集まってくれました。

「パレード」なので、みんな思い思いのプラカードを手に歩きました。
長ーい行列がなかなか圧巻でしたよ!

町行く人も、びっくりして眺めつつ、「原発いらないよね!」と掛け声をかけると、
笑顔で手を振ってくれたり、うなずいている人も。
商店街を通ると、お店の中からパレードを見に来てくださり、手を振ってくれたり、応援してくれたり。

とても和やかな雰囲気で、「原発いらないよね」という思いが、この街の中でひとつになったような気分でした。

出発時には加藤市長が応援に駆けつけてくれました。
また、パレード後には、小田原市が連携をしている福島県相馬市のNPOの方からのパレードに向けた
メッセージも紹介されました。

今日のパレードで、「原発いらないよね」という実行委員の問いかけに、足柄地域でこんない多くの人が
「そうだよね!」と答えてくれたこと。放射能に不安に思う人、原発いらないと声にだすことをためらっている人たちに大きな勇気を届けられたのではないかと思います。

脱原発に向けて、あしがら地域からの第1歩!
4月にはすべての原発が停止します。

脱原発社会は、もうすぐです。