新しい議長が決まりました!!

 昨日は臨時議会。
昨年度議長を務めた志沢議長が1年で辞意を表明したため(通常は議長は2年)、
今年の臨時議会では議長選挙が行われました。

最終的に、公明党の今村議員と、共産党の関野議員の一騎打ちとなり、
昨年から始まった所信表明演説をお二人が行いました。
これはまだ公開にはなっていませんが、議長は議会の顔であるし、
これからの議会のある方の方向性をきちんと市民に示す意味からも、
たとえば議場で行うなど公開していけるといいな、と思います。

さて、本会議場での投票の結果、今村議員が議長となりました。
今村議員は「開かれた議会、しっかりと議論をする議会」という点を強調して
いました。

「議会とは何か?」ということが、あらためて問われています。
市民の間でも、議会についてを考える取り組みが起きています。
議会としての活発な議論を市民に分かりやすい形で示し、市長・執行部の
チェック機関として、対等に牽制しあい、議論を深めていくという2元代表制
の意義を、市民のみなさんが感じてくれるような議会にしていくこと。

そのためには、まず議会がその存在感を増していく必要があると私は思います。

副議長は三廻部議員。監査委員は武松議員に決まりました。

さて、そのほか、常任委員会やその委員長副委員長も決まりました。
私は2年間務めた厚生文教委員から、建設経済委員になりました。
農業、土地、下水道などの課題に取り組みます。

新しい議長が決まりました!!”へ1件のコメント

  1. 松本茂 より:

    1.「通常は議長は2年」通常とは何か。こう言うこともきちんと市民に明らかにしないといけません。議員同士の「申し合わせ」というような議会私物化はだめです。
    2.「所信表明演説」どういう位置付けなんですか。議事録に残されるのですか。市民が知ることができるのですか。
    3.「議会は議員のもの」ではありません。議員の都合で「閉ざされた議会」をつくりだすことは駄目です。
    4.「開かれた議会」を市民の手でつくりだしていきましょう。

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