参議院選挙後初の国政報告会を実施
先日、8月6日に、参議院選挙後初の国政報告会を行いました。
夜になっても気温が下がらない大変暑い日でもありましたが、いつもお世話になっているみなさまに足を運んでいただきました。
冒頭は小笠原とうこ二宮町議からのご挨拶で開会、司会は稲永ともみ小田原市議が担当。原聡秦野市議も参加しました。
私からは参議院選挙の総括と、8月1日から5日まで開かれた臨時国会の状況のご報告。
そして、参議院選挙で4期目当選を果たした牧山ひろえ参議院議員も駆けつけました。
神奈川選挙区では牧山さんがトップ当選となったものの、全国的には議席数は伸びず、比例では現職の方の落選も相次ぎ、立憲民主党の議席数は前回から横ばい。また既存政党への批判と同時に、新興政党が躍進をしました。こうした状況が、今後の神奈川県17区での政治シーンで大きな影響を持つのではないか、という不安のお声や、立憲民主党への厳しいご意見も多数頂きました。
外国人や女性、性的マイノリティへの差別的な発言や、「核武装が安上がり」などという発言など、これまで長い時間を掛けて積み上げてきた秩序や知性を蔑ろにした軽い発言が横行するなかで、その動きに流されることなく、こんな時だからこそ、顔が見える関係を大事に一つ一つ信頼を積み上げていく足元からの民主主義をしっかりと構築をしていく、まさに踏ん張りどころではないか、平和と基本的人権の尊重、そして真っ当な民主主義のためにも、日本国憲法に明記されている「たゆまぬ努力」を、是非一緒に歩んでいただきたい、とお伝えしました。
政治は続く、どこまでも。
これからも私たちらしく、明るく元気に、多くのみなさんが希望を持てる政治を届けるべく、頑張っていきましょう!
会場には、いつも一緒に歩んでくださっている鈴木あつこ小田原市議、井上しんじ開成町議、山下すみお開成町議、丸子英人箱根町議にもご参加いただきました。本当にありがとうございました!