「市民ごみフォーラム」開催!
「第1回 市民ごみフォーラム・小田原・真鶴・箱根・湯河原のごみが1カ所に集まるんだって!?」が開かれました。主催は「『地域のごみ』市民会議」。
いま小田原市は箱根町湯河原町真鶴町の1市3町とのごみ処理広域化に向けて計画を進めています。「広域化ってなに?」という素朴な疑問から「広域化で何が変わるの?」「広域化で本当にいいの?」という突っ込んだものまで、とにかくこの計画が市民に見えてこない状態で進んでいくことにストップをかけたい。そうした思いを持つ仲間と、「『地域のゴミ』市民会議」を立ち上げ、市民の力でごみの問題に取り組むために、今回のフォーラムを企画しました。
今回は基調講演に「かながわ水環境を考える会」代表で、「たたかう市民とともにゴミ問題の解決をめざす弁護士連絡会」の会員でもある岩橋宣孝弁護士。広域化のこれまでの歩みと問題点についてを講演してくださいました。ワタクシ佐々木が小田原を中心とした1市3町のごみ行政の現状を発表、さらに二宮町議の小笠原陶子さんが、広域化から離脱した二宮町の現状の報告をしました。
参加者からは、1市3町の広域化とその問題点がよく理解できたとの感想をいただきました。
ごみの問題はとても奥が深い。コスト、運搬、分別、リサイクルなどなど、今後もフォーラムを開いていく予定です。次回は11月23日。ごみにかかわるコストを考えます。
「地域のごみ」市民会議 HP http://homepage2.nifty.com/kunokan/wa_civic/top.htm
フォーラムの内容などもアップしていきます!