噂の、新居千秋氏設計の文化施設 カダーレへ!(秋田県由利本荘市視察報告)

厚生文教常任委員会視察2日目は、由利本荘市の、文化交流館カダーレへ。
カダーレとは、「かだれ」=「仲間に入れ」という意味のこの地方の方言とのこと。
この施設は、現在小田原市で問題となっている約73億円の建設費の芸文センターの設計者である、新居千秋氏が設計した施設。9月議会中に新居氏の設計は白紙にすると加藤市長が明言し、新居氏を支持する市民からの反対の声も盛り上がっています。
私自身は、財政状況や南足柄市の合併議論もあることから、計画の推進そものものを休止したらどうかと考えています。

総事業費(建設、外構、用地、道路整備等)81億7千万円 うち、国の交付金22億円。起債が51億円。一般会計4億円。
文化施設と図書館の複合施設。
大ホールは1階部分が可動椅子で平場になったり、東西の通り抜け通路のようにも使える多目的な作り。テーマはスターウォーズ。
大ホール稼働率70%、うち20%はメンテナンス分。実質稼働率は50%
市民の活性化に大きく役立った。
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学力全国1位は1日にしてならず!(秋田県大仙市視察報告)

本日は、厚生文教常任委員会の視察で、秋田県大仙市に伺ってます。
テーマは小学校の学力向上と、体力運動能力向上の取り組みについてです。

< <視察のメモ>>

学力調査は秋田県の全国1位。大仙市は秋田県の平均より全体的にやや高め。
学校ごとの平均値は好評しない。数字だけが一人歩きしてしまう。たとえば、人数の少ない学校で支援の必要な子が一人いれば、平均値はグッと下がる。意味がない。数字がでると原因を探りたくなってしまう。

就学援助金 全国平均15%、大仙市7.5% 福祉、生活保護の対応に教員退職者、児童生徒への対応は丁寧にやっている。不登校や問題行動も全体的に少ない。
昭和30年代に行われた全国学力テストでは、全国で最下位だった。その時には、都市部と農村部の学力の差が激しく、その差を埋めることを目標に教育に力をいれてきた。学校運営が1枚岩で頑張っている。最後は、子ども達ひとりひとりのために。社会できちんと生きて働けるおとなに育つことを義務教育で保証する、のが目標。
授業のスタイルもすべての学校で共有している。どこの学校へ行っても、学習の内容と目的がわかりようにしておくのを徹底している。10年かけて、出来上がった。
教職員の授業のフォロー 県からの教育専門員5名。各学校を周り、指導力の高い教諭が授業を一緒にやる。
秋田県、全県で少人数学級対策(30名前後学級)に取り組んでいる。

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芸文センターの質問しました!

9月15日の議会では、一般質問で芸術文化創造センターについてを質問しました。

質問の要点

(1)これまでの総括

加藤市長就任時のマニフェスト「(城下町ホールに関しては)小田原市の現在の財政状況を踏まえ、無駄のない合理的な設計によって、現在63億円と見積もられている建設総額を大幅に圧縮することを目指します」

それが、73億まで建設費が膨らんだことに問題はなかったのか?

<市側>設計者に任せきりにしてしまった点は反省。本来は市、劇場コンサルタントが設計者とコミュニケーションを十分にとって、コストコントロールをすべきであった。

 9月6日の「芸文センターの実施設計図書の活用はできない、つまり、新居千秋氏の設計は使わない」という宣言は、小澤市政時の城下町ホールの建設費と道路の付け替え費用今回の新居千秋氏の設計料を無駄にしたことになるが、それはいくらか?

<市側>合わせて5億円。

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新斎場整備、PFIは案の定混乱してます。

10月24日に開かれた総務常任委委員会。
今回は、平成31年に完成を目指す新斎場の整備についての現段階での整備内容がありました。
新斎場に関しては、設計、建設、運営をすべて一括で特別目的会社に委託してしまうというPFI方式で運営すること、将来の死亡者数や他市との比較しても、炉数9基は必要ないこと、などを理由に、昨年の63億円の債務負担行為(18年間のローンみたいなもの)に反対をしてきました。

今回の報告で、はじめて議会に新斎場の図面が示されましたが、待合室はすべて2階。移動には階段と、11人乗りのエレベーター2つのみ。
これで現斎場より利便性が上がるのかという疑問が委員会で議論されました。

じつは、この内容を知った小田原市仏教会からは、市長宛にエスカレーターの設置を求める要望書がすでに提出され、市議会にも情報提供がありました。
斎場では、荼毘と収骨の際には、参列者が一斉に移動すること、炉数を増やしたことで複数の葬儀が同時に行われるとすると、1組の参列者が30人から40人だとすれば100人以上の人が一斉に移動するのに、エスカレーターがなければ混乱を招く、という内容でした。

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9月議会 厚生文教常任委員会、終わりました。

9月8日に私も委員を務める厚生文教常任委員会が行われました。

主な内容は次の通り

地域介護・福祉空間等整備補助金
今年度から、介護授時者の負担の軽減と働きやすい職場環境を整備することで、人材確保のために、介護ロボットを導入する施設に国からの補助金がでます。上限92万7千円。
ロボットと言っても、人型だけではなくて、センサーで反応して利用者の状況を見守るベッドなども「介護ロボット」というとのこと。1箇所、コミュニケーションロボットとして、クイズをだしたりするロボットを導入するところがあるとかで、悪くはないけど、なんだかシュールというか、自分がお年寄りだったら、ロボットに遊んでもらうとか、絶対やかも。

で、そもそも、ロボットを入れることと、介護の人材不足は全く関係ないんじゃないか。あったら助かるけど、だから働き続けるかっていうのとは全く別。国の考えるこのやっつけ仕事に呆れる。労働環境の改善て、まずは待遇を改善して人材確保、同時に長時間労働を改善する。ロボットや外国人の安い人件費でなんとかしてもらおう、というのは本当やめてほしい。わたしは右翼ではないけれど、まずは自分の国の若者たちがまともな暮らしができる仕事をちゃんと作ること。真面目に働いている自国民が報われること。こういうこと大事だと、右翼気味の自民党さんはなんで考えないのかなー。安倍政権て、意外に愛国心がないと思う。

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