TPP講演&パネルディスカッション!熱い討論が小田原で!

さる12月1日 TPPについての講演会&パネルディスカッションを企画して開催しました。

TPPとは一体何か、何だったのか、私を含め、多くの国民がわかってはいません。しかし、農業を始め多くの分野の関税を撤廃し、自由貿易を進めていくこの条例は、私たちの暮らしに多大な影響を与え、それは決して良いことばかりではない、むしろ、不安材料が多いというのが、多くの国民の認識ではないかと思います。

一番の問題は「ISDS条項」。その国の政策が、自由貿易を阻害し、多国籍企業の利益を損なったとなれば、その企業は国家を訴えることができます。そして、実際に裁判で、多国籍企業が勝訴し、国が多額の賠償金を払わされたこともあります。紛争解決の裁判がおこなわれるのは、公正な第三者機関というわけではなく、多国籍企業のお抱え弁護士などで構成された仲裁裁判所です。極めて企業側に有利な体制になっていること、そして、一度決めた規制の緩和を元の状態に戻すことは「ラチェット規定」によりできないことになっていること。

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12月議会、合併とホールについての質問を聞いて、感じたこと。

一般質問が始まっています。今回は多くの議員が市民ホールについてと合併問題についてを絡めた形で質問をしています。わたしは前回かなり追求したので、今回は様子を見ることに。そこで感じたこと書いておきます。

合併
新市まちづくり市民懇談会について。このまま進めて大丈夫か?との不安の声多数。私も同感です。どうも、「新市に向けた夢や希望を語る」というコンセプトで進めるとか。 続きを読む


芸文センターは市民ホールへ。そして市長の責任は??

11月17日は午前は議員説明会。昨年7月の入札不調から方向性が一向に定まらなかった芸術文化創造センターの整備方針が市長から発表されました。
その内容は、これまでの芸術文化の創造の拠点というコンセプトから、「シンプルで使いやすいホール」という、市長就任前のホール計画の原点に戻るというもの。現市民会館の建替にする、合わせて、「芸術文化創造」の旗はおろし、「市民ホール」にするというもの。
つまり、これまで「芸術文化の創造」のためのホールの検討に費やした時間と労力と人件費の全部を無駄にして(すでに5億円は無駄にしてるんだぞ!!)就任前の状態に戻す、ということです。
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噂の、新居千秋氏設計の文化施設 カダーレへ!(秋田県由利本荘市視察報告)

厚生文教常任委員会視察2日目は、由利本荘市の、文化交流館カダーレへ。
カダーレとは、「かだれ」=「仲間に入れ」という意味のこの地方の方言とのこと。
この施設は、現在小田原市で問題となっている約73億円の建設費の芸文センターの設計者である、新居千秋氏が設計した施設。9月議会中に新居氏の設計は白紙にすると加藤市長が明言し、新居氏を支持する市民からの反対の声も盛り上がっています。
私自身は、財政状況や南足柄市の合併議論もあることから、計画の推進そものものを休止したらどうかと考えています。

総事業費(建設、外構、用地、道路整備等)81億7千万円 うち、国の交付金22億円。起債が51億円。一般会計4億円。
文化施設と図書館の複合施設。
大ホールは1階部分が可動椅子で平場になったり、東西の通り抜け通路のようにも使える多目的な作り。テーマはスターウォーズ。
大ホール稼働率70%、うち20%はメンテナンス分。実質稼働率は50%
市民の活性化に大きく役立った。
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学力全国1位は1日にしてならず!(秋田県大仙市視察報告)

本日は、厚生文教常任委員会の視察で、秋田県大仙市に伺ってます。
テーマは小学校の学力向上と、体力運動能力向上の取り組みについてです。

< <視察のメモ>>

学力調査は秋田県の全国1位。大仙市は秋田県の平均より全体的にやや高め。
学校ごとの平均値は好評しない。数字だけが一人歩きしてしまう。たとえば、人数の少ない学校で支援の必要な子が一人いれば、平均値はグッと下がる。意味がない。数字がでると原因を探りたくなってしまう。

就学援助金 全国平均15%、大仙市7.5% 福祉、生活保護の対応に教員退職者、児童生徒への対応は丁寧にやっている。不登校や問題行動も全体的に少ない。
昭和30年代に行われた全国学力テストでは、全国で最下位だった。その時には、都市部と農村部の学力の差が激しく、その差を埋めることを目標に教育に力をいれてきた。学校運営が1枚岩で頑張っている。最後は、子ども達ひとりひとりのために。社会できちんと生きて働けるおとなに育つことを義務教育で保証する、のが目標。
授業のスタイルもすべての学校で共有している。どこの学校へ行っても、学習の内容と目的がわかりようにしておくのを徹底している。10年かけて、出来上がった。
教職員の授業のフォロー 県からの教育専門員5名。各学校を周り、指導力の高い教諭が授業を一緒にやる。
秋田県、全県で少人数学級対策(30名前後学級)に取り組んでいる。

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後援会リーフレット(PDF)

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