芸文センターの質問しました!

9月15日の議会では、一般質問で芸術文化創造センターについてを質問しました。

質問の要点

(1)これまでの総括

加藤市長就任時のマニフェスト「(城下町ホールに関しては)小田原市の現在の財政状況を踏まえ、無駄のない合理的な設計によって、現在63億円と見積もられている建設総額を大幅に圧縮することを目指します」

それが、73億まで建設費が膨らんだことに問題はなかったのか?

<市側>設計者に任せきりにしてしまった点は反省。本来は市、劇場コンサルタントが設計者とコミュニケーションを十分にとって、コストコントロールをすべきであった。

 9月6日の「芸文センターの実施設計図書の活用はできない、つまり、新居千秋氏の設計は使わない」という宣言は、小澤市政時の城下町ホールの建設費と道路の付け替え費用今回の新居千秋氏の設計料を無駄にしたことになるが、それはいくらか?

<市側>合わせて5億円。

(2)市民との合意形成について

市長は、市民参加の手法を大事にしてきていたが、入札不調後は、事業者にばかり向き合って、市民と向き合っていないことが、検討に熱心に関わってきた市民の怒り(意見広告等の活動に300万円を支出している)をかっているが、市民検討は意義がないという認識か?

<市側>そうではない。いろいろ事情があった。市民に不安を与えたことは申し訳なかった。

だったら、入札不調後は、事業者ではなく、市民と向き合うべきだったのでは?

<市側>色々事情があった。(意味がわからん)

入札不調から1年以上も方針が定まらず、その間加藤市長がはっきりと考えを述 なかったことも、市民お混乱を招いた原因のひとつ。 入札不調後の方向性を「事業提案型での推進」に決めた時点で、新居設計の白紙は明ら かになっていたこと。なぜ今謝罪なのか?

<市側>色々事情があって、時間が必要だった。仕方がなかった。

本来は、市長選の前に方向性を明らかにし、市民に信を問うのが、政治家としての役目ではないか?

<市側>できればそうしたかったが、間に合わなかった。好ましい形ではなかった。

(3)センターの必要性について

市議会での特別委員会では6年後に一般財源の収支が約14億円の赤字になることが示された。またH19年の市民の重要度、満足度調査、芸術文化の推進は、重要度が最下位。ダントツ1位で、市立病院が重要度が1番高く満足度が一番低い。未だ整備されてない市立病院の方が優先順位は高いのでは?いま、ホールを作っている場合か?

<市側>病院の問題など色々あるが、老朽化した市民会館を一刻も早く建て替えなければならない。

南足柄市の文化会館もある。財政削減のために合併を検討しているのに、1つの市に2つのホールが持てる余裕はないのでは?共有利用という提案も、南足柄市議会では議論されているが?

<市側>合併とホール整備は別の問題だ。今のホール予定地は小田原市の中心なので、そこにホールが必要だ。小田原市には、小田原市独自のホールが必要だ。

今回の質問では、加藤市政の8年間で、市民ホール関係で5億円もの税金を無駄にしたこと、ホール建設費の増大を招いた責任は市がコストコントロールを怠ったこと、という点を市は認めました。にもかかわらず、財政厳しい中で、市立病院整備や、合併議論とは関係なく、新しい市民ホールを無理くり建てるつもりでいます。 11月には市長は市民ホールについて新たな方向性を発表すると言っていますが、その方向性は、果たして、市民の合意を取れるのか、将来の財政にどう影響を及ぼすのか。今後もまだまだ混乱は続きそうです。

豪華な施設を建設したものの、維持費が財政を圧迫して、気が付いた時には、財政破綻という結末は見たくありません。



これまでのコメント

  1. 小野翻陽斗 より:

    あーあ、「事情があって、コメント出来ません」と模倣しよう。小学生に質疑応答をみせられないとのコメントです。

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