一般質問はじまりました

本日から、一般質問が始まっています。
わたしは、25日の1番目に登壇します。
今回のテーマは、

1性自認及び性的指向に関する取り組みについて

7月27、28日に豊島区で行われた「LGBT議連」の学習会に参加してきました。
性的マイノリティーやLGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略)という言葉が、新しい人権問題としてメディアでも様々に取り上げられるようになりました。そうした問題に対して、地方自治体で取り組めること。教育、福祉、防災と、さまざまなテーマからのアプローチに、目からウロコの、とても濃くて学びの多い2日間でした。
なによりも、これまでなかなかきちんとした形で認識されてこなかったこの問題を、一つ一つ解決していくための過程、あらたな権利を獲得していく人々の動きは、とても心打つものでした。
小田原市議会では、これまでこの問題が取り上げられたことはありません。まずは、最初の一歩。性的マイノリティに対する課題を知っていただくところから取り組みます。

2公共施設のあり方について

財政状況が厳しい中で、公共施設の再編、統廃合が、今後議論されます。平成30年度公共施設再編基本計画の策定に向けて、7月にはシンポジウムが、そして今後は、モデル地域でのワークショップも始まります。が、そのまえに、持ってる施設があまりにも酷い状況があります。「老朽化でしょうがない」というよりも、持った施設をまともにメンテナンスしていないという感じ。
どれもボロくて、直してない。全然大事に使ってない。それが、小田原の公共施設全体のイメージとなっていまっているのではないでしょうか?
「公共施設マネジメント」などというかっこいい言葉で計画を立てることも大事ですが、それ以前に、今すぐボロくなったところは修繕しましょう、というための質問です。
事例に出すのは、星崎記念館、市民会館、保健センター、各消防署。
古いから、といって、ほっておいていいのかな?その割には、いつまでも次の方針が決まっていません。
そのあたり、どう考えているのか、質問いたします。

傍聴はどなたでもできます。4階の議会傍聴入り口まで。
また、HPからは中継が見れます(が、スマホやタブレットでは見れないんですよね~ムムム。)
ぜひこちらから、どうぞ!
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/citycounc/relay.html