集団的自衛権に関する意見書、小田原市議会で採択!

19日の小田原市議会本会議で「集団的自衛権について慎重な審議を求める意見書」が、賛成多数で採択されました!私も、提案者の一人として参加しました。

今回の集団的自衛権めぐる安倍政権の動きの中で、最も重大な問題は、これまで現憲法下では違法とされてきた「集団的自衛権」を、改憲せずに、憲法解釈で容認していこうといその進め方です。
 
安倍政権は今国会中での閣議決定を目指していますが、憲法解釈が、政府よって自由に変えられるならば、憲法の存在は全く意味がないものになります。憲法を最高法規として、それに従って国政が行われ、法整備がなされ、そのルールを守りましょうというのが日本社会の大原則(つまり立憲主義)であるというのに、安倍政権は、社会のルールなんて守らなくても構わない、ということを自ら実践しようとしているわけです。

改憲、護憲、その考え方は様々ですが、今回は、このやり方はおかしい!ということで、一致し、小田原市議会として意思表示をしようということで動き出しました。


私自身は、平和憲法を守り、集団的自衛権は絶対に認められない、と考えていますので、今回の意見書の内容については、もう少し踏み込みたい!という気持ちもありましたが、とにかく、暴走気味の安倍政権に、地方議会から「待った!」をかけることを目指しました。
今回は与党として、暴走のストッパーとしてがんばってくれている公明党の議員が中心となって動いてくれました。

提案者を代表して、公明党の今村議員が提案説明を行い、私を含め5名の議員が意見表明を行いました。結果、賛成多数で無事に可決されました。

映像は、わたしが討論の中で引用した、湾岸戦争時のイラクへの自衛隊を派遣問題の時のことを語る海部元首相のインタビューです。


報道ステーション_20140609「湾岸戦争-派兵を断った日~”憲法9条で守ったもの”」

「憲法9条の最後には、国の交戦権はこれを認めないと書いてある。クエートのためにイラクと戦うことは、政治家の良識と国民が許しません。それは戦後日本にアメリカが与えてくれた国是じゃないですか、と、ブッシュ氏にはっきりと伝えた」

この、貴重な日本の決断の歴史を、簡単に覆してはなりません。

意見書は採択はされたけれど、集団的自衛権の問題は、これからが正念場。子どもたちを戦場に送らない。武力によって殺しも、殺されもしない世界を作るために、大人として頑張らなければ!今が正念場です。

22日の午前には、おひさまマルシェの小山田大和さんが中心となって、小田原駅東口で街頭アピールが行われます。私も参加します。
ぜひ一緒に、思いを形にしませんか?みなさまのご参加お待ちしています。



これまでのコメント

  1. 宮崎 扶子 より:

     熱意のこもったご活躍心から感謝し応援しています。
    現在の政権にいつもイライラさせられ、反対を心から叫んでいます。
    殊に強引に通そうとしている、集団的自衛権の閣議決定をしようとしていることは、国民無視も甚だしい限りです。
    平和を守る憲法9条、こんな素晴らしい憲法を持っていることを誇りに思い、私たちはこれを守るため頑張りましょう。
    集団的自衛権は断固として反対していってください。
    佐々木さんのご活躍を応援しています。お身体をお大切に!!
    ご家族の皆さんによろしく!       宮崎 扶子                 

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